オール電化住宅は、家庭内で用いる全てのエネルギーを電気に統一した住宅です。
利用される電気機器は主に下記の通りです。この他、電力消費を抑える目的で発電用に太陽電池を設置する場合もあります。
◆給 湯:エコキュートまたは電気温水器
◆調 理:IH調理器(またはラジエントヒーター)
◆冷暖房:エアコン、蓄熱式電気暖房器または床暖房システム(電熱式、PTC式、蓄熱式、またはヒートポンプ温水式)などを組み合わせる。これらの機器は100ボルトの電気では能力不足であることから、一般に200ボルトを使用する。
◆環境性について
地球に無限に存在する「空気の熱」を利用し、再生可能エネルギーを最大限に活かす温暖化対策の切り札として、とても期待されている技術です。
◆経済性について
・ガスの基本料金がなくなり基本料金を電気に一本化することができます。
・新築時はガス配管工事が不要なため建設コストを抑えることが可能です。
・火災保険の特別割引やローン金利の優遇制度があります。但し、油過熱防止装置(Siセンサー)の付いたコンロは一部の火災保険割引対象となります。
◆快適・安心について
・災害時や停電時にエコキュートや電気温水器の貯湯タンク内のお湯が使えます。
(但し、飲料目的には適しません)
・火を使わないため、炎による火災の危険性が低いです。